BRISTOL - MUSIC & CULTURE

 
 

DUBKASMが選ぶブリストルのルーツ&ダブ10曲

ダブカズム ブリストル

2月に来日ツアーを行なうDubkasmのDJ Strydaに、ブリストル産のルーツ&ダブ・クラシックを10曲選んでもらいました。まさにファウンデーションと言える10曲、知らない曲もこの機会に♪
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1. Bristol Rock - Black Roots - Nubian Records 12" [Z]
ブリストルで制作された究極のレゲエ。ブリストルの奴隷貿易の歴史に焦点を当てた歌詞。メンバーJabulaniはかつて〈One Stop (Nubian Records)〉という店をセントポールズで営んでいて、Digistepと僕は、そこで何時間も過ごしたものだ。




2. Action - Restriction - Restriction Records 12" [Z]
システムのネガティヴさに囲まれたゲットーの人たちを励ます、シスターJendayiのポジティヴなヴォーカル。The Generalのディージェイ・カットは、地元が誇ったEnterprise Soundで演る時のような彼の典型的なスタイル。レジェンドRob Smithが在籍したことで知られるバンドの演奏、Mad Professorのミキシングもタフ。キラー・チューン!




3. Wicked Dem - Talisman - Recreational Records 12" [Z]
Talismanはディープなルーツ、そして「君らを裏切る上から目線の偽善者を見極め、笑い飛ばしてやれ!」という煮えたぎるような素晴らしい歌を聴かせる。



4. Whom Shall I Fear - Daddy Roots - unreleased dubplate
セントポールズのMalcolm X CentreでMessenJah Soundによってアツくプレイされた曲。MessenJah のAsherがJah Shakaに渡し、彼が90年代に独占的にプレイしたことでアンセムと化した。多くの人がダブを入手しようとしたけれどDaddy Rootsが上手くかわし続け、リリースもされなかった。僕らDubkasmは、デビューLP『Transform I』のミキシングで使った縁で、彼のパーソナル・カットを録ることができたんだ。




5. Addis Dub - Armagideon - Dub Out West vol 1 - 4 Track Sampler 10" [Z]
ロンドンの西で制作されたダブのショウケースとなったLPシリーズ。同時にデジタル・ダブのシーンの進化を証明している。監修を手掛けたArmagedeonのDr Gaffaは90年代ブリストルのダブ・シーンを開拓した人物のひとりで、多くのアルバムを残し、またClub Dubという隔週のイヴェントを開いていた。Digistepと僕は、Mixman (Blakamix)やMad Professor、そしてSkelly Rootsのような地元セレクターを聴きに出かけ、多くのことを学んだよ。




6. Too Late - Henry & Louis feat Prince Green - 2 Kings 12"
Prince Green (Drummie)のザラついた声は「too late will be their cry when Rastafari come!」という警告を放つ。Drummieはセントポールズでは知られた人物で、ジャマイカではBob Marleyとも演奏していた。Cosiesにドラム・キットの半分を持ってきてはDJに合わせて演奏をしていた(DJが喜ぶかどうかお構いなく!!)。Henry & Louisは90年代に強力に活動し、この曲は個人的なお気に入り。Aba Shanti-Iが多くプレイしたことで有名。




7. No Justice (Ratman Remix) - Smith & Mighty feat Rudey Lee - Studio !K7 12"
甘いラヴァーズ・ヴォイスで知られるRudey Leeの、シリアスで私的な出来事を題材にした曲。1994年、彼の弟Marlonが人種差別の被害に遭い、致命的な障害を負った。Rudeyは弟の正義の為に懸命な活動を続け、この曲へと繋がった。幅広くツアーをしていたSmith & Mightyは、ときに彼をフロントマンに起用していたから、このレコードは自然なコンビネーション。僕のラジオSufferah’s Choiceでも、このRatmanによるリミックスをいつもかけてきた。




8. The Things That We Play - Dub From Atlantis feat Craig Crofton & James Morton - Reng Rang 10" [Z]
Dub From Atlantisは、00年代に僕たちを隔週のセッションに数えきれないほど呼んでくれた。個人的には06年、Sufferah's Choiceの10周年のお祝いが思い出深い。ホーン隊が最高な、素晴らしいリリースで、インスト面は当時Jah Shakaがレギュラーでプレイしていた。




9. Find Jah Way - Gorgon Sound - Peng Sound 12" [Z]
Peng Soundの最初のリリースで、Kahn & NeekのGorgon Soundとしてのデビュー作。これをリリースしてからレーベルがどれだけ大きくなったか、ほんとうにアメイジングだ。Clockworkで開かれていた頃のSubloadedやTeachings in Dubに行くことで触発され、Gorgonは独自のサウンドを数年でモノにした。クラウドをワイルドにした多くの記憶がこの曲にはあるよ。Lion in the hall.... LIIIIIION!




10. Victory - Dubkasm feat Digistep & Galgo - Dubkasm Records [Z]
手前味噌だけど、これは外せない! フランスのナントで開かれたフェスでAba Shanti-Iとプレイしたときに、このダブプレートで締めくくったらクレイジーに盛り上がってね。それからこのプレートをAbaに渡して、何年かは彼と僕らのエクスクルーシヴだった。Abaはこの曲を、世界中で最後のガイダンスとしてプレイしてくれた。「Victory」は録音、プロデュース、ミックスもここブリストルでやったから、この事実を誇りに思ってる。
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