FRESH 4





FLYNN、KRUST、SUV、JUDGEの4人組。ブリストル郊外の西ノウル出身。その初期にはTRICKY(FLYNNの同級生だった)やTOMMY T ROXS(MC T-ROX)もMCで参加していた。
4人のアイデアを、プロデューサーSMITH & MIGHTYが実際に音にするという形で制作は行なわれた。ヒット曲「WISHING ON A STAR」を歌ったLIZZ E.は学校の教師で、FLORA(KOSTA FIAKKASの姉。現FLYNN & FLORA)からの紹介で参加することになった。
「WISHING ON A STAR」以降、立て続けにリリースされたシングルでグラウンド・ビート~レイヴという英国のクラブ音楽の流行を反映した作品を送り出し、「次のMASSIVE ATTACK/SOUL II SOUL」と期待されたが、完成していたというアルバムはお蔵入りとなってしまった。この教訓を糧に、FLYNNとKRUSTのTHOMPSON兄弟はレイヴ・サウンドをメインとした自主レーベルTWISTED RECORDSを立ち上げることになる。
WISHING ON A STAR featuring LIZZ E.
1989 / TEN RECORDS / TENX 287
1. Wishing On A Star
2. Smoke Filled Thoughts
3. Wishing On A Star (Housey)
WISHING ON A STAR (US)
1989 / VIRGIN AMERICA / 0-96510
1. Wishing On A Star (12" Mix)
2. Smoke Filled Thoughts (12" Mix)
3. Wishing On A Star (Housey)
4. Wishing On A Star ("Dancin" Danny D Remix)
5. Wishing On A Star (No JB Beats)
WISHING ON A STAR REMIX
1989 / TEN RECORDS / TENR 287
1. Wishing On A Star ("Dancin" Danny D Remix)
2. Smoke Filled Thoughts
3. Wishing On A Star (No JB Beats)
RELEASE YOURSELF featuring SISTER REDZ
1990 / TEN RECORDS / TENX 301
1. Release Yourself feat. Sister Redz
2. Release Yourself - Let Yourself Go
3. Cuts, Scratches, Samples And All That Stuff
RELEASE YOURSELF REMIX
1990 / TEN RECORDS / TENR 301
1. Release Yourself (Chill's Main Body Mix)
2. Release Yourself (Chill's Dub Mix)
3. Release Yourself (Smith & Mighty Mix)
4. Cuts, Scratches, Samples And All That Stuff
COMPARED TO WHAT featuring LIZZ E.
1990 / TEN RECORDS / TENX 321
1. Compared To What (The Uprise Mix by Smith & Mighty)
2. Compared To What (Dub)
3. Phoenix
4. Reversal
■KRUST @ Red Bull Music Academy 2006より
似たようなスピーカーを2~3セット買って、オレたちのエリアのユース・クラブや町中、別のユース・クラブや学校へ行ってはギグやDJをしたよ。それからコンペティションね。オレたちのクルーに別のクルーで、オレたちはオレたちのDJ、ヤツらにはヤツらのDJがいて、オレたちにはオレたちのブレイカーが、ヤツらにはヤツらのブレイカーがいる。まぁ映画(『THE WILD STYLE』)で観るようなのと似た感じだね。
オレの兄貴(FLYNN)がある日、2~3のサンプルを抜き出して、それをカセットやらターンテーブルでまとめて、ミックスしたりしてたんだ。そして、これで曲を作りたいっていうアイデアだけを持ってたんだ。オレたちはSMITH & MIGHTYに出会って、兄貴は彼らのスタジオで1年間かけて曲を作り上げたんだ。オレたちには音楽作りやプロダクション面での手がかりなんてなかったから、兄貴がやったものを持って帰ってきては「イイね。コレやってみよう。アレやってみよう」って感じだった。JAMES BROWNの「FUNKY DRUMMER」にFAZE-O「RIDIN' HIGH」、あとは思い出せないけど、ただ3つか4つのサンプルだけで作ったんだ。兄貴はそれを一緒にまとめただけで、あとは女の子(LIZZ E.)を呼んでその上で歌ってもらって、「バン!」って感じでビッグ・チューンになったってわけ。
それでハクが付いたね。オレたちは19、20歳だったから、それを本当には理解してなかった。それから突然、雑誌なんかの表紙になったりね。オレたちはセレブで、有名だったけど、それはそんなに長くは続かなかったんだ。オレたちはマジで自分たちがやっていることが分かってなかった。VIRIGINとアルバムの契約をした。オレたちの態度はストリート・キッズみたいだった。「セルアウトしねぇよ」みたいな、まぁそんな感じで。オレたちは本当に、ゲームをどうやってプレイすべきか、ゲームでなにをすべきかを理解してなかった。彼らが本当に欲しかったのは「WISHING ON A STAR」10曲で、でもオレたちにとっては「そんな前にやったことはやりたくねぇ。アレやろうぜ、コレやろうぜ」って感じだった。オレたちはアルバムを作るべきだったんだけど、できなくて、結局は落ちこぼれて、ストリートで缶を蹴るような暮らしに戻ったってわけだ。
その経験から、オレはスタジオに行くようになった。彼らはオレたちをスタジオに入れて、いくつかの機材をくれた。それが好きだったんだ。機材を持って歩き回るのが好きで、それが壊れたときに兄貴のをチェックした。兄貴はカシオの古いFZ1っていうサンプラーを持っていたんだ。それは14秒サンプリングできてね。で、オレは兄貴の家に毎日、だいたい3年くらい通って、サンプラーの使い方、そしてCUBASEの使い方を覚えた。そこからプロダクションに入れ込み始めたんだ。サンプリングの仕方、ループの組み方、プログラミングの基本とか、そこから続いている感じだよね。
ブリストルには小さいコミュニティがあって、SMITH & MIGHTYがいて、THE WILD BUNCHが何かしてて、何人かのの別の人たちも何かやってて、プログラミングを回して、お互いにどうやってやるかを教え合っていたんだ。で、そういう人たちと交流するようになって、SMITH & MIGHTYともっとつるむようになったんだ。スタジオの壁のハエみたいな感じでね、マジで。毎日通ってはスタジオの端に立ってるだけなんだ。彼らがどうやってプロデュースしてるのかを見て、彼らのテクニックを得て、彼らがやっていたことを注意深く見ることで本当に学んだ。音を聴いてそのヴァイブを持ち帰っては、どうやってオレがやっていることに使えるかを表現しようとしていた。
■HKClubbing.com / DJ SUV Interviewより
オレ(SUV)とKRUST、ヤツの兄貴FLYNN、それからJUDGEというやつでFRESH FOURと呼ばれたグループにいたんだ。80年代に、オレたちはSMITH & MIGHTYのヘルプもあって最初のサクセスをした。
DIEとはFLYNNを通じて出会った。ヤツはオレたちがブリストルでやっていたウェアハウス・パーティに来てたんだよね。オレたちが準備するのを手伝ってくれて、オレたちのプレイを見てたんだ。ヤツは、ブリストルで最高のスケートボーダーで、オレたちはヤツの動きが欲しかった! だからオレたちのDJスキルと交換したんだ。
それからしばらく後、オレたちがブルーズ・パーティって呼んでる黒人クラブのアフター・パーティで、レイヴの曲とレゲエのトラックをミックスしてプレイしていたときに、RONIがそんなオレを見てハマっちゃったんだ。ヤツはオレを、ヤツの兄貴のスタジオに呼んでくれて、一緒に色々やったんだよ。それから他の連中にRONIを紹介して、オレたちはすぐに、オレたちみんなが同じミッションとゴールを持ってるって自覚したんだ。オレたちはFULL CYCLEを始めて、BRYAN GEEとJUMPING JACK FROSTと一緒にV RECORDINGSでリリースしたんだ。
■FRESH 4関連ストック一覧 DISC SHOP ZERO
♪WISHING ON A STAR
「WISHING ON A STAR」以降、立て続けにリリースされたシングルでグラウンド・ビート~レイヴという英国のクラブ音楽の流行を反映した作品を送り出し、「次のMASSIVE ATTACK/SOUL II SOUL」と期待されたが、完成していたというアルバムはお蔵入りとなってしまった。この教訓を糧に、FLYNNとKRUSTのTHOMPSON兄弟はレイヴ・サウンドをメインとした自主レーベルTWISTED RECORDSを立ち上げることになる。
WISHING ON A STAR featuring LIZZ E.
1989 / TEN RECORDS / TENX 287
1. Wishing On A Star
2. Smoke Filled Thoughts
3. Wishing On A Star (Housey)
WISHING ON A STAR (US)
1989 / VIRGIN AMERICA / 0-96510
1. Wishing On A Star (12" Mix)
2. Smoke Filled Thoughts (12" Mix)
3. Wishing On A Star (Housey)
4. Wishing On A Star ("Dancin" Danny D Remix)
5. Wishing On A Star (No JB Beats)
WISHING ON A STAR REMIX
1989 / TEN RECORDS / TENR 287
1. Wishing On A Star ("Dancin" Danny D Remix)
2. Smoke Filled Thoughts
3. Wishing On A Star (No JB Beats)
RELEASE YOURSELF featuring SISTER REDZ
1990 / TEN RECORDS / TENX 301
1. Release Yourself feat. Sister Redz
2. Release Yourself - Let Yourself Go
3. Cuts, Scratches, Samples And All That Stuff
RELEASE YOURSELF REMIX
1990 / TEN RECORDS / TENR 301
1. Release Yourself (Chill's Main Body Mix)
2. Release Yourself (Chill's Dub Mix)
3. Release Yourself (Smith & Mighty Mix)
4. Cuts, Scratches, Samples And All That Stuff
COMPARED TO WHAT featuring LIZZ E.
1990 / TEN RECORDS / TENX 321
1. Compared To What (The Uprise Mix by Smith & Mighty)
2. Compared To What (Dub)
3. Phoenix
4. Reversal
■KRUST @ Red Bull Music Academy 2006より
似たようなスピーカーを2~3セット買って、オレたちのエリアのユース・クラブや町中、別のユース・クラブや学校へ行ってはギグやDJをしたよ。それからコンペティションね。オレたちのクルーに別のクルーで、オレたちはオレたちのDJ、ヤツらにはヤツらのDJがいて、オレたちにはオレたちのブレイカーが、ヤツらにはヤツらのブレイカーがいる。まぁ映画(『THE WILD STYLE』)で観るようなのと似た感じだね。
オレの兄貴(FLYNN)がある日、2~3のサンプルを抜き出して、それをカセットやらターンテーブルでまとめて、ミックスしたりしてたんだ。そして、これで曲を作りたいっていうアイデアだけを持ってたんだ。オレたちはSMITH & MIGHTYに出会って、兄貴は彼らのスタジオで1年間かけて曲を作り上げたんだ。オレたちには音楽作りやプロダクション面での手がかりなんてなかったから、兄貴がやったものを持って帰ってきては「イイね。コレやってみよう。アレやってみよう」って感じだった。JAMES BROWNの「FUNKY DRUMMER」にFAZE-O「RIDIN' HIGH」、あとは思い出せないけど、ただ3つか4つのサンプルだけで作ったんだ。兄貴はそれを一緒にまとめただけで、あとは女の子(LIZZ E.)を呼んでその上で歌ってもらって、「バン!」って感じでビッグ・チューンになったってわけ。
それでハクが付いたね。オレたちは19、20歳だったから、それを本当には理解してなかった。それから突然、雑誌なんかの表紙になったりね。オレたちはセレブで、有名だったけど、それはそんなに長くは続かなかったんだ。オレたちはマジで自分たちがやっていることが分かってなかった。VIRIGINとアルバムの契約をした。オレたちの態度はストリート・キッズみたいだった。「セルアウトしねぇよ」みたいな、まぁそんな感じで。オレたちは本当に、ゲームをどうやってプレイすべきか、ゲームでなにをすべきかを理解してなかった。彼らが本当に欲しかったのは「WISHING ON A STAR」10曲で、でもオレたちにとっては「そんな前にやったことはやりたくねぇ。アレやろうぜ、コレやろうぜ」って感じだった。オレたちはアルバムを作るべきだったんだけど、できなくて、結局は落ちこぼれて、ストリートで缶を蹴るような暮らしに戻ったってわけだ。
その経験から、オレはスタジオに行くようになった。彼らはオレたちをスタジオに入れて、いくつかの機材をくれた。それが好きだったんだ。機材を持って歩き回るのが好きで、それが壊れたときに兄貴のをチェックした。兄貴はカシオの古いFZ1っていうサンプラーを持っていたんだ。それは14秒サンプリングできてね。で、オレは兄貴の家に毎日、だいたい3年くらい通って、サンプラーの使い方、そしてCUBASEの使い方を覚えた。そこからプロダクションに入れ込み始めたんだ。サンプリングの仕方、ループの組み方、プログラミングの基本とか、そこから続いている感じだよね。
ブリストルには小さいコミュニティがあって、SMITH & MIGHTYがいて、THE WILD BUNCHが何かしてて、何人かのの別の人たちも何かやってて、プログラミングを回して、お互いにどうやってやるかを教え合っていたんだ。で、そういう人たちと交流するようになって、SMITH & MIGHTYともっとつるむようになったんだ。スタジオの壁のハエみたいな感じでね、マジで。毎日通ってはスタジオの端に立ってるだけなんだ。彼らがどうやってプロデュースしてるのかを見て、彼らのテクニックを得て、彼らがやっていたことを注意深く見ることで本当に学んだ。音を聴いてそのヴァイブを持ち帰っては、どうやってオレがやっていることに使えるかを表現しようとしていた。
■HKClubbing.com / DJ SUV Interviewより
オレ(SUV)とKRUST、ヤツの兄貴FLYNN、それからJUDGEというやつでFRESH FOURと呼ばれたグループにいたんだ。80年代に、オレたちはSMITH & MIGHTYのヘルプもあって最初のサクセスをした。
DIEとはFLYNNを通じて出会った。ヤツはオレたちがブリストルでやっていたウェアハウス・パーティに来てたんだよね。オレたちが準備するのを手伝ってくれて、オレたちのプレイを見てたんだ。ヤツは、ブリストルで最高のスケートボーダーで、オレたちはヤツの動きが欲しかった! だからオレたちのDJスキルと交換したんだ。
それからしばらく後、オレたちがブルーズ・パーティって呼んでる黒人クラブのアフター・パーティで、レイヴの曲とレゲエのトラックをミックスしてプレイしていたときに、RONIがそんなオレを見てハマっちゃったんだ。ヤツはオレを、ヤツの兄貴のスタジオに呼んでくれて、一緒に色々やったんだよ。それから他の連中にRONIを紹介して、オレたちはすぐに、オレたちみんなが同じミッションとゴールを持ってるって自覚したんだ。オレたちはFULL CYCLEを始めて、BRYAN GEEとJUMPING JACK FROSTと一緒にV RECORDINGSでリリースしたんだ。
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♪WISHING ON A STAR

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オレの兄貴(Flynn)ある日、2~3のサンプルを抜き出して、それをカセットやらターンテーブルでまとめて、ミックスしたりしてたんだ。そして、これで曲を作りたいっていうアイデアだけを持ってたんだ。オレたちはSmith & Mightyに出会って、兄貴は彼らのスタジオで1年間かけて曲を作り上げたんだ。オレたちには音楽作りやプロダクション面での手がかりなんてなかったから、兄貴がやったものを持って帰...
2018.10.18 08:08
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